情報通信技術省、インターネットの値下げ要請

日本は既に光ファイバーが主流になりつつありますが、昔、日本もADSLが主流になったのはなんだったっけ?と振り返ると、Yahoo BBがきっかけのひとつだったことを思い出しました。そんな会社はタイでは登場しないのかなあ。

やっぱり、情報インフラは国が旗を振っていかないと難しいですね。。

 情報通信技術省は通信大手TOT、CAT、トゥルーに、高速インターネットの使用料を半額に引き下げるよう要請している。

 3社は現在、2メガビットのインターネットを月590バーツで提供している。同省は300バーツに値下げされれば、ブロードバンドの利用者が増えると期待する。

 同省はブロードバンドの普及目標を、2010年までに全世帯のうち50%と掲げる。

 タイのインターネット普及率は現在、世界ランキングで70位だが、2013年までには15位になることを目指す。

 また、同省は一般家庭へのパソコンの普及を促すため、低価格パソコンを販売する取り組みも強化している。